ホーム > 健康情報【健康機器の正しい選び方】
健康に何らかの不安を抱えている人が半数以上いる事が、厚生労働省の調査から分かっています。実際、以前に比べてがんや糖尿病の患者数は増えており、それらは運動不足や偏食などの生活習慣の変化が影響していると考えられています。そのため、運動不足解消の一つとして家庭用健康機器を活用する事をおすすめします。こちらでは、健康機器やその選び方についてご紹介します。
健康機器は、運動の補助具として健康維持や増進に役立てる事を目的としています。健康機器はいくつかに分類され、エクササイズDVDなどのアミューズメント的なものから、ウォーキングマシーンなどの運動代用器具、体重計や歩数計などの計測管理器具も健康機器に含まれます。他にも、トランポリンやバランスボール、ストレッチボードやツボ押しなども健康機器です。
運動と同レベルの効果を図るものや、計測しその結果を認知させる事で健康増進意欲を高めるもの、運動を楽しんで行う事を目的としたものなど、様々なものがあります。ちなみに、痛み改善や体の機能回復を目指す医療機器と健康機器は全く異なりますが、磁気治療器*1や温熱治療器*2などは、限られた範囲であれば効果を謳う事が出来ます。
健康を維持するには日々の積み重ねが大切なので、体質や生活リズムに合っているかをよく考えましょう。身につけて使うタイプの場合、体型に合わなかったという声がよくありますので、サイズ調整が可能かどうかを確認しましょう。室内に置くタイプの場合は、サイズが大きすぎて邪魔にならないか、音が気にならないかを確認し、組み立て式の場合は組み立て時に必要な工具も調べておきましょう。安価すぎるものにも注意が必要です。最近は商品レビューにて使用者の声を知る事が出来るので、それを参考にするといいでしょう。